岩木山を考える会創立十周年記念
   鎌田 慧 講演会「私の岩木山」

☆ にちじ: 10月2日(土)・午後3時 〜 5時まで

☆ ばしょ: 岩木文化センター(あそべーる)

後援 岩木町陸奥新報社(財)日本野鳥の会青森県支部・同弘前支部FMアップルウエ−ブ 、東奥日報社(後援申請中のものも含む。)

入場無料   県外からの交通案内

*開催場所・文化センター「あそべーる」(下記地図えお参照)は岩木町賀田地区にあり、弘前から自動車で10分の距離です。周辺には400台以上の駐車スペースが確保されています。弘前市、岩木町および周辺市町村に在住の方々多数の参加をお待ちしております。


内  容
 鎌田慧氏の岩木山への感慨。(高校生まで過ごした弘前在住当時のこと、その後ふるさとを離れたところで想う岩木山のこと、年齢とともに推移していく、または永遠に不変の岩木山への想いなどを語る。)

鎌田慧氏のプロフィール
 かまた・さとし (東京都清瀬市在住)
 1938年青森県弘前市生まれ(第四中学校学区)。弘前高校、早稲田大学文学部卒。新聞、雑誌記者をへてフリーのジャーナリスト(ルポライター)、評論家・著述家として現在も活躍中。著書は150冊を越えている。また毎日出版文化賞、新田次郎賞など出版に関係した賞を多数受けている。

主な著書
【著作名】

・「自動車絶望工場」(講談社)
・「ぼくが世の中に学んだこと」(筑摩書房)
・「反骨−鈴木東民の生涯」(講談社)
・「六ヶ所村の記録」(岩波書店・講談社)
・「鎌田慧の記録」(全6巻、岩波書店)
・「大杉栄−自由への疾走−」(岩波書店)
・「生きるための101冊」(岩波書店)
・「ドキュメント賭場」(岩波書店)
・「家族が自殺に追い込まれるとき」(講談社)
・「日本列島を往く4・5」(岩波書店)
・「怒りの臨界」(岩波書店)
・「いま、非情の町で」(岩波書店)
・「津軽・斜陽の家」(祥伝社)
・「いま、この地に生きる」(岩波書店)
・「自立する家族」(淡交社)
・「忘れてはいけないことがある」(ダイヤモンド社)
・「原発列島を行く」(集英社)
・「人権読本」(岩波書店)
・「地方紙の研究」(潮出版社)
・「こんな国はいらない」(七つ森書館)
・「強権と抵抗」(岩波書店)
・「時代を刻む精神」(七つ森書館)
・「狭山事件」(草思社)
・「コイズミという時代」(アストラ社)など、その他多数。

鎌田慧さんの講演に込められている意味
 弘前市出身で活躍する著名人が異境の地で想う岩木山とはどのようなものかを理解することで、「毎日眺望出来ていつも在る」という日常性に支えられて、ともすれば忘れがちになる故郷の山の存在感を見直してもらいたいことです。

主催、連絡・問い合わせ先
岩木山を考える会 事務局
〒036−8054 青森県弘前市田町4−12−7
三浦章男方 TEL0172−35−6819