岩木山を考える会 第25回自然観察会の記録

 2002年3月24日に《弘前の北西に広がる農地を育み続ける岩木山南東麓の後長根沢と雪崩地形を辿り、早春を発見する》を目的にしました第25回自然観察会(雪上自然観察会)をすべて計画通り実施しましたので報告をします。
 
 今年は積雪が少なくて「雪上」観察会が出来るかと心配でした。しかも数日前から「黄砂」が降り、その少ない雪を茶色に染めていました。
 前夜に少し降雪があり、朝になっても小雪の状態が続いていました。低気圧が抜けると次第に晴れ間が多くなるだろうと予想しました。参加者の心がけがよかったのでしょうか、そのとおりになりました。

 やはり、積雪期ということで一般の参加者は少なくわずかに2名でした。前日に2名の取り消し、当日朝に集合地に現れない人が3名いまして結局15名の参加にとどまりました。それではこの日の様子を写真でお知らせしましょう。

参加者の声
*黒石市・中学1年生 A子さん「カモシカの死骸に驚いた。」
*弘前市・61歳 K(男性)さん 「とにかく疲れました。観察会を楽しいものにするためにもう少し体力的な訓練をしないといけないことを痛感しました。」

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